お酒の飲み過ぎでも変わる便の色
お酒の飲み過ぎでも変わる便の色
親睦会、歓送迎会、お友達との飲み会等多くのお酒をたしなむ機会があることでしょう。
そんなときに二日酔いに至るまでたくさんのお酒を摂取した際に、便の色が変わってヒヤッとした経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
過度の飲酒は身体の消化器官に一時的な機能不全を起こすことが多々あります。
これは胆嚢も例外ではなく、過度な飲酒が原因で機能不全を起こし便の色が黒や緑、灰色の軟便となって出てきます。
特に気心知れた仲間との飲み会はお酒がとてもすすみますが、過度な飲酒はこれだけの影響をもたらすのでほどほどにしておく方がいいかもしれません。
これが一時的なもので済むといいのですが、飲み会の多いシーズンとなると過度な飲酒が慢性化し、ずっと便の色に異常が出てしまうようになるかもしれません。
もし継続して便の色が異常となってしまった場合は消化器内科への受診をお勧めいたします。
ですが、このように身体はきちんと便の色でサインを出してくれています、これを目安に今日はお酒を控えめにしておこうなど判断できれば、健康にも気遣いながら楽しいお酒の時間をもてるのではないでしょうか。
身体に悪そうだから飲まないでおこうなど気に病むことはなく、便の色での自己管理をしてみながらお酒を楽しんでくださいね。