便の色

便・べん・うんちの色

便の色 うんちの色をチェック!

便は摂取した食品やその日の体調によってもすぐに状態が変わるもので、その日の健康状態なども顕著に表れます。

まず便の色は胆汁によって変化するものであり、胆汁の色は肝臓の働きによって決まります。

胆汁とは赤血球内のヘモグロビンが役目を終えて肝臓内で分解した物質で、胆汁の色によって肝臓の働きが正常か否か判断できる材料となっています。

分泌されたばかりの胆汁の色は薄い黄色をしていて、それが胆嚢内で濃縮されると黒っぽい色に変化していきます。

このため便秘気味の便は黒っぽいものが多いのです。

特に女性の方は便秘になりやすい方が多く、黒っぽい便もいつも通りと判断し放置する人が多いですが、数日間続き、体調面で気になることがありましたら病院での受診をおすすめします。

緑色の便の時は胆汁の色の元となる物質であるビリルビンの酸化によることが多いです。

これは空気に触れて起こるもので、緑色の便が出たからと言って病気というわけではありません。

とくに赤ちゃんはおむつの中に排便するので、空気と触れ合いやすく緑色に変わることもあり、お母さんから見ればびっくりしてしまいますが健康上害はないのです。

大人の場合はもちろん摂取した食品にもよりますが、肝機能の低下、腸炎の可能性もあるので注意が必要です。

もし思い当たる節がありましたら医療機関を受診しましょう。

便の色が白い場合も消化不良や栄養不足の可能性がありますので一度ご自分の日常生活を見直す必要がありそうです。

便の色はこのようにさまざまですが、要注意とされる便の色は、赤色と灰色です。

痔による血の付着の可能性もありますが赤色の便は、大腸ポリープ、大腸がんなど早期発見早期治療が重要な病気の場合もあります。

また便に混じる血液は腸や肛門だけでなく、体内を食品が通ってきた経路全般に関わりがあります。出血している場所によって血液の色は変化しますので血便が出たときはよく観察してみましょう。

灰色の便は、健康診断でバリウムを飲んだ後に出ますがそれは火を追うごとに段々色が戻っていきます。危険なのは数日間続く灰色の便で、ウイルス性の病気、コレラ、胆嚢の病気などが考えられます。

いずれも便の色以外に体が不調を起こします。すぐに病院にいき治療を受けましょう。

このように、便の色には重要な情報が含まれています。身体が発信するSOSが便に出ることは多々ありますので毎日の排便から健康管理を行いましょう、




 

健康的な便の色

理想的な色はやはり、胆汁の色がきれいに出ている黄土色や茶色です。
ビリルビンの色素は黄色なので、胆嚢から正常に分泌されて便に混ざるとこの正常な色で排便されるので、健康な証拠なのです。
この健康な便の色を出すために重要なのはやはり腸内環境で、腸内が善玉菌優位の弱酸性に保たれていることが大切です。
悪玉菌優勢となった腸内ですと環境がアルカリ性に偏り、腐敗物質により便の色は黒くなっていきます。
腸内の善玉菌である、乳酸菌やビフィズス菌を活性化させて腸内環境を整えれば、理想的な色の便に近付くのです。
この腸内環境を整える食品はスーパーなどでも市販されており、腸まで届くヨーグルトや、乳酸菌やビフィズス菌を活性化させる効果のあるオリゴ糖が効果的です。
食物繊維の豊富な野菜、根菜、穀物も有効で食物繊維と乳酸菌の組み合わせは便秘の予防や解消にも役立ちますので、便秘に悩まされる方は是非進んで摂取していただきたい食品です。
健康的な便を作り出すには、難しいことは特にしなくても少し意識するだけで理想的な便に近付けます。
すっきりとした排便のためにも有効とされる栄養をしっかり摂り、健康面に役立てるように食生活を整えましょう。

 

便の色で体調管理(赤白黄色黒灰色緑)

便の色はご自分の体調を顕著にあらわすものであり、目に見えるものではもっとも自分で観察しやすい目安です。

昨日は脂っこいものを食べすぎた、クーラーで体を冷やしてしまった、そういう些細なことでも便の状態は変わってきますので、体からのSOSサインも便に現れやすいので。

まず便の色は、胆汁の色によって決まっていることが多いです。

この胆汁というのは肝臓から分泌される液体で、色

便は黄褐色をしています。アルカリ性の液体で酸っぱいような苦いようなものです。

胆汁は肝細胞で絶え間なく作られ、総胆管を通って胆嚢に貯められます。胆嚢に溜まった胆汁は肝臓にあるときよりも濃縮したものとなります。

食事をすると十二指腸へと排出され働くようになるのです。

この胆汁の色はビリルビンという色素によって決められており、その元の物質は寿命を終えた赤血球のヘモグロビンが肝臓で分解されたものです。

この役目を終えたヘモグロビンを正常に分解できているか、便の色によってまず肝臓の働きをご自分で目視できます。

便の色をまじまじ見るなんて…とお思いの方もいるかと思いますが、ご自分の健康状態を管理するためにはとても重要なことなので、今一度注意して観察してみましょう。